セカンド・コミットメント

国際離婚調停中に出会ってしまった彼との恋。

近況

私の住む国でもコロナ禍の影響は避けられず、3月以降ブログが書けずにいました。コロナ禍の状況を詳しく書いてしまうと在住国が特定しやすくなってしまうし、敢えて触れないようにしているので、落ち着くまでは詳しい近況や時事情報が関連することはブログには書かずに置こうと思っていました。

 

とはいえ、コロナ禍にあっても彼との関係は穏やかに流れ、より強く確実な絆ができていくのを感じています。親権問題が落ちつき、子供が父親と会う時間も決まり、二人きりで過ごす時間もぐっと増えました。四六時中一緒に過ごすことが増えたわけですが、自然にストレスなく同じ屋根の下に居られるというのは奇跡とすら感じます。

 

初めて出会ってから早8か月弱。コロナの影響もあり大きな外出などができない状況だったからこそ、穏やかな毎日を繰り返す中で10年後20年後、彼と「家族」として地に足の着いた「生活」を共にしていく将来像がくっきりと描けるようになりました。モラハラのない毎日。いつ怒鳴られるか分からない、パートナーの理不尽な怒りに触れないようにと妙なプレッシャーにびくびくしないでいい家庭。何もしなくても、優しい笑顔と「ありがとう」「愛してる」の言葉だけで幸せな日常。

 

何より何か問題があればパートナーとして力を合わせて解決する。こんな当たり前のことを自分がモラハラ下でどれだけ切望していたのか、そういうことを考えてしまって、彼との8か月の暮らしを振り返ると、こみ上げるものがあります。

 

特別なことをしない日常が彼となら本当に愛おしい。その毎日を、これから何年も、何十年も重ねていけたらいい。

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